7/29/2012

It's always darkest before the dawn

It's always darkest before the dawn

明けない夜はない


自分の人生でたった一つ学んだこと。


最近口癖になってるのを、友達が面白がってくれてる。


ということで、今日もせっせと栄養学のレポート、プロジェクトやってます。



栄養学では消化、吸収の仕組みから栄養素、適切な摂取量計算などの基礎を叩き込んだのち、


社会学的なトピック、肥満対策(この国の最重要課題)、エコロジー、農業政策、


食の安全、さらには食糧危機と飢餓問題まで、幅広くカバーします。



興味があって、ボストンメディカルセンターの取り組みを見学してみました。


低所得者かつ低栄養者向けの食糧配布事業。


比較的富裕層の多いと言われるボストンで、


食糧配給に頼らざるを得ない人たちを目の当たりにする衝撃。



病院以南は低所得者層居住区なのもあって、


Substance abuse と思われる人にも必ず会います。 




アメリカの懐の深さに感動することも多いけれど、


一方でこのすさまじい社会格差を毎日肌で感じていると、


この国はどこに向かっていくつもりなんだろうと考えてしまう。




It's always darkest before the dawn



秋は総選挙。













7/28/2012

一年ののち

渡米して一年が経った。


一年での変化

 ルーズになった  組織率の低い社会なので、「まあ、あれもありか」と思えるようになった

 声が大きくなった(かも) アメリカ水準では私の声は小さすぎるらしく、何度も指摘された

 3キロ増  栄養と運動管理してるけど、なかなかやせません。




得たもの


 社会への関心
 
 いろんな国籍の友達


 日本への誇り


 どこでもやれるかも、という淡い自信




最近はすっかりボストンでの生活が自分の生活だと思えるようになってきました。



さてと、あと2週間で夏のファイナル。


ということはつまり、また「死ぬのかな」、という経験をするわけです。


さて、やるか。





先日、ボストンクルーズに行った時の、海からの眺め