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10/05/2011

奨学金

ボストン大学の場合、大学院生活を送るための1年間の予算は

$50,000くらいと言われています。

学生だと収入がないですし、2年となると・・・

というわけで、奨学金を得よう!と決意。

が、私の場合は研究分野、TOEFLのスコア、年齢を考慮すると

応募できるのはフルブライトしかありませんでした。

博士課程だと大学から必ず何かしらの奨学金は出るようですが、

私は3年以内に職場に戻らないといけないので、今回は諦めました。

またボストン大学は留学生がとても多い割に、留学生用の奨学金は一切なし。


唯一の可能性が最高峰・・・ 

でも選択肢が他になかったお陰で、ひたすら走れた感じです。

お金の面以外でも、Granteeの人たちとも交流ができますし

とてもありがたかったなと思っています。

大学院の選び方

大学院に行きたいけれど、どうやって選べばいいのか・・・

私は、まずアメリカ言語聴覚士協会のHPのリストで検索しました。 

修士課程のある大学院は全部で100校以上あったと思います。

検索した大学のHPをすべて読んでみて、条件に当てはまる大学院をリストアップしました。

条件は

1.医療系のフィールドに強い
2.嚥下リハのラボがある

3.Reserach Master Programがある

3つの条件にあてはまったのは2校。

でも合格を得るためには最低10校は受験しないと。

というわけで諸条件を緩和して15校くらいまで枠を広げ、


各校にメールで問い合わせをしました。

その中の4校に夏休みを利用して訪問。

7月、8月で絞り込みをして、9月に渡米して。

とても大変な作業でしたが、具体的なイメージが湧いてモティベーションが高まったのと、

実際に行ってみないとわからないことが本当にたくさんあったので、

可能なら時間とお金をかけても実際に志望校を見ておくといいと思います。

2/19/2011

やっときまりました・・・

2011年9月からアメリカ大学院修士課程(2年)でspeech pathologyを勉強予定。

準備は2009年10月から。長かった・・・・

2009年
10月 大学院留学説明会参加 (日米教育委員会) 

11月 期間限定英会話スタート 1回2時間 週3回 3か月

2010年
1月  学会発表

2月  TOEFL 87点 ギリギリ目標到達。

5月  フルブライトエントリー 。研究計画や志望動機など。

6月  学会発表。臨床実習を受ける。

7月  フルブライト書類審査。大量の書類提出。 論文1本。

8月  大学院検索 オンラインや論文で。

9月  学会発表 大学院見学(フロリダとボストンで計4校)

10月 GRE 勉強スタート V380 Q680 Total 1060 ギリギリ目標到達

11月 フルブライト最終面接 

12月 大学院出願 計8校。フルブライト合格

2月   ボストン大学大学院合格


人生で最もハードな1年半でした。
5:00 起床 → 23:00 帰宅 → 2:00  就寝 

仕事 → 勉強 → 発表準備 のサイクル。

準備もTOEFLに一か月、GREに2週間しかかけられなかったし・・・。

でも、周りの方の励ましのおかげで何とかここまでこられました。
本当にいい結果が出せてよかった~