同居しているママさんがユダヤ人なので。
総勢15人のディナー。
歌集と唱える文句のコピーが配らせて、その式次第に沿ってディナーは進みます。
写真、一枚だけしか撮らなかったらブレブレだった。
パセリは春、
卵は新しい命、
骨は生贄の子羊の象徴、
ホースラディッシュはユダヤ人がエジプトで味わった辛酸
マッツア (乾パンのようなもの 奥) ユダヤ人がエジプトを脱出する時に
保存食として焼いたパン
卵とパセリは塩水(ユダヤ人の涙の象徴)に浸して食べます。
マッツアはホースラディッシュとアップルのシナモン煮をつけて食べます。
辛酸と幸せ(甘いリンゴ)、両方味わうっていうことなのかな。
この後、マッツアのラザニア、マッツアボールのスープ、
魚のすり身のハンバーグみたいなもの、とデザート。
デザートは小麦粉を使ってはいけないので、
アーモンドパウダーなどで作ったケーキとか、アイスとかてんこ盛り。
ルームメイトはイスラム教だし、パパさんと息子、韓国人のいとこはクリスチャン。
私は無宗教の日本人。
本当にdiverse なアメリカ。
みんなお互いの宗教に興味を持って、平和に融合してます。