3/31/2013

Passover Ceder  

過ぎ越しの祭りも今年で2回目。

同居しているママさんがユダヤ人なので。


総勢15人のディナー。


歌集と唱える文句のコピーが配らせて、その式次第に沿ってディナーは進みます。





写真、一枚だけしか撮らなかったらブレブレだった。

パセリは春、

卵は新しい命、

骨は生贄の子羊の象徴、

ホースラディッシュはユダヤ人がエジプトで味わった辛酸

マッツア (乾パンのようなもの 奥) ユダヤ人がエジプトを脱出する時に

保存食として焼いたパン


卵とパセリは塩水(ユダヤ人の涙の象徴)に浸して食べます。

マッツアはホースラディッシュとアップルのシナモン煮をつけて食べます。

辛酸と幸せ(甘いリンゴ)、両方味わうっていうことなのかな。


この後、マッツアのラザニア、マッツアボールのスープ、

魚のすり身のハンバーグみたいなもの、とデザート。

デザートは小麦粉を使ってはいけないので、

アーモンドパウダーなどで作ったケーキとか、アイスとかてんこ盛り。


ルームメイトはイスラム教だし、パパさんと息子、韓国人のいとこはクリスチャン。

私は無宗教の日本人。


本当にdiverse なアメリカ。

みんなお互いの宗教に興味を持って、平和に融合してます。

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