素晴らしい一日だった。
一週間くらい前から警備が厳しくなって、
携帯のsecurity alert も何度か鳴ったけど、
当日はランナーズ日和で無事終了。
例年通り、ボランティアをやらせてもらいました。
アサインされたのはFinish した選手のサポート。
ゴール直後のすごいドラマをたくさん見せてもらったなー。
70代くらいの男性がゴールして、わりと足取りはしっかりしてたんだけど
一応声かけたら「いまちょっとそこまで行くところだから」と言われて、
見てたら、待ち受けていた家族に向かっていって、
息子とがっちりハグ。
まずあの年で完走したのがすごいし、しかもfinishもそれほど遅い時間じゃなかった。
別の男性は「妻から20マイルでダウンしたって連絡をもらって迎えに来たんだけど」って
薔薇の花束をかかえてた。
薔薇の花を持って妻をたたえにfinish line に迎えに来るだんなさんが
今の日本にはいますか??
かっこいいわ。
レース後もBAAのジャージの人がわんさか。ランナーが三万六千人。
ボランティアが一万人。
アメリカのいいところは、電車に乗り合わせたり通りすがりの見知らぬ人に
「ボランティアしてくれてたんだね、ありがとう」とか
「完走おめでとう!グッジョブ」とか言いあえてしまえる感じ。
これがホーミーなレースの伝統を作ってるんだなー。
はじめまして。ブログ、楽しく読ませてもらいました!すごく努力していらして、感動しました。私もがんばらなくてはとPowerもらいました。
返信削除博士課程、研究テーマはどんなことを考えていらっしゃいますか?すごく興味があります!