10/14/2011

アメリカのST その1 臨床実習

先週からボストンメディカルセンターでの研修が始まりました。




Boston Medical Center











先生の臨床をsecond yearの院生と二人で見ています。


すごく驚いたこと。


それは院生の仕事ぶり。

9月から嚥下の実習を始めたばかりなのに、ほとんど一人前のセラピスト。

教授が忙しいのもあって、普通に患者さんをまかされています。

来院した患者さんのカルテをささっと見て、

その場で評価・訓練を組み立てていて、

これがまたきちんと的を得ている。

で、自信を持って迷いなく患者さんを指導している。



日本みたいにじっくり教えてなんてもらえないけど

確実に臨床の力がつくんだろうな。



日米の教育制度の違いも気になりだしました。

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