4/30/2012

ボストンに来て初めて友達を送り出すことになりました。

お別れディナーはThe Top of the Hub, Prudential Tower の52階です。

ジャズの生演奏あり、夜景あり、

デートにはもってこいですな。

女子会だったけど。




















これから夏にかけて、アメリカを離れる友達が続々出てくるんだなあ。

ちょっと寂しいですが、ALL THE BEST!



4/29/2012

Japan Spring Festival

終わりましたー

しかしすごい人だった。

11時から開演して12時にはfood, ruffle ticket とも sold out!

全く身動きとれずで、

ラーメンも日航のチケット抽選にもありつけませんでした。




















友人の被災地写真展を手伝ったのですが

大盛況でたくさんの人に見てもらえてよかったです。


これからだなあ。

あと何をしていけるかだなあ。









4/27/2012

Harvard Medでの授業の最終プレゼンの日。



















快晴。





Harvardの病院はMass General Hospital (MGH)が一番有名ですが、

Longwoodは一大メディカルエリアになっていて

系列の病院や研究施設が集合しています。








プレゼンの風景



















事前指示書(自分が望む治療内容をあらかじめ決めておく法的書類)について、

心理士、ソーシャルワーカー、MBA、看護師、OT、STが

それぞれの視点を持ち寄ってプレゼンをまとめました。


初めて口頭発表の準備をものすごく頑張った。

A4 4枚分の原稿をほぼ覚えて言えるようになったんだけど、

結局本番はメモを読んじゃったなあ。



この日に限って何故か日本の3大学から3名の教授が見学にいらしてました。


お一人は日米2大学の名誉教授で、かつてのフルブライターでした。



いずれにしてもひとつ終了。

あと期末テスト二つ。

4/24/2012

嚥下の授業。

誤嚥性肺炎の予防をどうすべきか、researchをふんだんに交えた講義。


日本の研究データをたくさん紹介して下さってました。


特に口腔ケア。アメリカはかなりいい加減らしい。


誤嚥性肺炎の発症率を日米の大学病院で比較してみたら?という話になったけど


絶対日本の方が発症少ないんだろうなー。


アメリカが何でも優れているわけではありません。


アメリカにできることはやってもらえばいい。



日本にしかできないことをアピールしていかないと。



4/23/2012

Finals Again!

早いもので学期末です。

先学期末は本当に寝られなくてげっそりしてたけど

今学期はだいぶ慣れたし楽になったぜーと油断してた。やっぱりきつい。



とりあえず今週(木)にレポートの締め切りとグループプレゼンがあります。

今8割程度できたところ。

でも未だにレポートはライティングアシスタントを受けているし

口頭のプレゼンも相当練習が必要。


今学期はプラス研究の締め切りも明日に重なっているので

頭の中がてんてこ舞いです。



















昨日ボルティモアから友人ご夫妻が遊びに来てくれました。

いい気分転換になったー

雨のボストンパブリックガーデン


















帰りがけに見たギリシャのパレード

さてと、今日もやってきますか。

4/20/2012

Jiro Dreams of Sushi

アメリカ初の映画。

Jiro Dreams of Sushi
http://www.coolidge.org/

夕方帰ってきて走ってご飯食べたらちょうどいい時間だったので、

近所の映画館にぷらっと見に行ってきました。

30分くらいは楽しめたんだけど、ドキュメンタリーにしては長い。

そしてだんだんスノッブになってきたので、どうかなー。


しかし日本人は私だけだった。

みんな何に興味をそそられたのか、

見てどうだったか感想を聞いてまわりたい気分でした。


銀座の風景が懐かしかった。

4/18/2012

トレーニング 初日

コーチについてトレーニングしました。

久々の10キロランで結構へろへろ。


学んだこと。


視線を常に高くすること。前方に丘をイメージしてそのてっぺんに視線を固定すること。

走り終わったら30分以内に、炭水化物:タンパク質 4:1で摂取すること。

パン+ピーナッツバター+オレンジジュース などが宜しい。


次回は5月。それまで自主練+クラスメイトと走る予定。

目指せ、ボストンハーフマラソン in Oct.!

なんだかいい日

お天気がすごくよかった。

ラボのミーティングがうまくいった。

嚥下のテストもそこそこできた。

友達と英語で結構普通に話ができた。

最近知り合った日本人の人と思いがけず深い話ができた。

しかもちゃっかりおいしいご飯を御馳走になっちゃったし。

キムチまで出してもらっちゃって。ちょうど食べたいと思ってたの。

一日の終わりにルームメイトとまた面白いトークができた。


総括 今日はいい一日でした。

私の生活の質は、概ねコミュニケーションの質で決まっている。

という単純なことに気づいた日。

人と分かりあえるって、やっぱり人として一番大事なことだ。

4/16/2012

ボストンマラソン!

夜明け。Copley Square。

教会の奥に見えるのがゴール地点。


















友達と、大会のOfficial Volunteer に登録していた。

42.195キロ離れたスタート地点に集合するため

大会が出すバスに乗る予定が、

集合場所を間違えて乗れなかった!! アホです。


仕方ないので、ちとお昼寝してランナーが市内へ戻ってきた頃に近所で応援。

もーのすごく暑くて皆さん大変そうだったけど

沿道の応援はお祭り騒ぎ。かなり盛り上がってました。



国際大会で走るって、本当に楽しいだろーな。

それと、地元のマラソンって特に嬉しい。新潟の時もそうだったけど。

ボストンは秋にハーフマラソンがあるので、それには必ず出たーい!

で、帰国して新潟と京都でフルマラソン走れたら最高です。

4/14/2012

Runner's Seminar Series

いよいよボストンマラソンまであと二日。

今年のエントリーは2万7千人とか。

街はランナーと観光客で溢れてます。






















マラソンスポンサーが開催するランナー向けセミナーに参加しました。


栄養、フォーム、マネジメント、コース攻略法などなど、実用情報が満載。





最近ダイエットをしてたので、完全にunder nutritionだということを自覚。

来週からパーソナルトレーナーのトレーニングが始まるので

今日勉強したことを元にしっかり自己管理しないと。


ところで、マラソン当日の気温が80度を超える予想で

大会が中止になる可能性があるそうです(関係者はYellow Sign と言ってた)

ランナーの皆さんが安全に走れますように。

4/12/2012

World Health Day 2012: Population Aging and Urbanization

タフツ大学で学会に参加してきました。

http://hnrca.tufts.edu/blog/2012/04/05/hnrca-hosts-world-health-day-2012-population-aging-and-urbanization/


アメリカ農水省とタフツが共同で運営している高齢化と栄養に関する研究施設で

高齢者の生活の質を保つための栄養方法について研究が行われています。


今回は世界健康デーにちなんでWHOなどもスポンサーになって、

その施設の研究者や農水省の人なんかが発表してました。


高齢社会の代表、日本のデータも結構多く用いられてた。

海外の人に日本のことを教えてもらうと、とても変な感じです。

4/10/2012

BU ジム

引っ越したらBUジムが近くなったので、友達に頼んで連れていってもらいました。

どこの大学も、学生の健康&精神衛生管理のために大規模なジムを持ってます。

とりあえず今日はトレッドミルと簡単なアブドミナルだけ。


それと同居人がバリバリのアスリートなので

来月からトレーニングをしてもらうことにもしました。

ボストンマラソンへの道は険しい・・・

早めにコースに出られるようにしないと。

4/07/2012

Passover Seder

「過ぎ越しの祭り」

子どもの頃旧約聖書で読んで、すごくミステリアスな響きだなあと思ってた。

英語passoverの直訳だったということを、Brooklineに来て知りました。


昨日からそのユダヤ教の宗教儀式、Passover Seder。

家族や友人が集まって、ユダヤ教の歴史、主に出エジプト記に出てくる物語を

思い出しながら食事をするようです。

昨日はThanksgiving でお世話になったHaverhillのお宅へ。

お父さんがRabi(ユダヤ教の宗教指導者)なので、本格的です。

ゲストは総勢40人以上。6時~12時までかかった!



ハガタと言われるPassover の教本

これを読みながら歌ったり時に踊ったり、朗読したり、質疑応答があったりしながら


式が進められます。




















プレート それぞれ食べ物に意味があります

左手前   セロリ・パセリ:春のシンボル
中央手前 わさびみたいなもの:奴隷時代の苦しみを忘れないために口にする
右手前  くるみとリンゴ  奴隷時代の食べ物?
右奥   骨:宗教的犠牲のシンボル
中央 塩水:奴隷が流した涙





 宗教儀式の後はおいしいお食事


口述で伝承される宗教

家族や友人が集まる機会にもなっていて、いい習慣だなあと思います。

4/04/2012

フルブライターになること

Fulbright 奨学金

ノーベル賞受賞者や政治、経済、学術の要人を数多く輩出している

世界で最も権威のある奨学金プログラムです。


多くのフルブライターに会ってみて思うこと。

頭がいい。

人柄がいい。

知識が豊富。

興味の幅が広い。

ものすごく意欲的。

体力がある。

英語がほぼネイティブ並み。

⇒どんなバックグラウンドの人とも上手くやっていける。



人の役に立つ研究テーマを持っていることは当然として、

それ以外にもたくさん身につけるべき資質があるなあと思わされます。


とりあえず英語強化を継続しないと。

フルブライトジャパン60周年、日本からワシントンにサクラが送られて100周年の今年、

日本人フルブライターとしてたまたまワシントンセミナーに参加していた私は

インタビューを受けることになってしまったのですが

結構ひどかった・・・

まだまだ思った通りのことを英語で言うのは難しいです。

4/01/2012

Fulbright Enrich Seminar

Washington Hilton で 行われた 4泊5日のFulbright Enrich Seminarに参加してきました。

全世界から集まったフルブライト生が

レクチャーやシンポジウム、ワークショップを通してアメリカに対する理解を深め、

また奨学生同士の交流をはかるためのセミナーです。

2月~4月にかけて全部で8回くらい開かれていて、各回の参加者は140人。



私が参加したD.Cセミナーはアメリカの選挙制度がテーマ。

政治のディスカッションをしなければいけなくてクラクラしたけど

public serviceとして地元の小学校を訪問したり、

アメリカ人のお宅に小グループで招かれてdinnerをしたり楽しいことも一杯ありました。


大学院の課題とグラント用の研究計画の締め切りがあったので

夜寝られなかったのが辛かった・・・

でもそういう学生が他にもたくさんいました。


最終日の昨夜は50人以上でクラブに!

Latinoも多くて調子に乗りすぎ

今朝起きたら体中が痛かった・・・・




D.C.の街。整備されていてとても綺麗です。

NY、Boston、D.C.の中ではD.C.が一番好きかも。



地下鉄がオシャレ


航空中博物館  飛行機好きにとっては夢のような空間


フルブライトについていろいろ公表していいことを知ったので

またゆっくり書こうと思います。