内容はmultidisciplinary approach、多職種連携。
高齢者の医療ケアを、医療制度、経済、組織構造から俯瞰的に分析すること、
その中で、きちんと機能する他職種連携システムをどう構築するかを学ぶのが趣旨。
これはハーバードだけでなくボストン市内の多くの大学の学生が参加できるユニークなコース。
私のフルブライトへのリサーチプロポーザルがまさに
「嚥下リハにおけるmultidisciplinary approach」についてだったので
絶対に受講したいと思って登録した。
が、しかし、今日になって、このコースには担当教授の
事前許可がないと駄目だということに気づいた。
履修登録をしたのは11月。ああ、もう、うっかりが過ぎる。
ということで、至急担当教授にメールを送ったら
「20人しか取らないので、もうすでに学生が溢れてウェイティングしています。
本来はダメなんですが、STが入ると面白いと思うので至急電話を下さい」と。
おそるおそる電話してみる。
いろいろ質問してみると、クラスは、夢のような、日本ではありえないような内容。
学生主導型のコースなので、
私自身も日本の医療制度、言語療法について一度は講義を担当することになると。
なぜ自分にこのコースが必要なのかを力説すると、
何より、本当に教授の人柄がすばらしかった。
やっぱり世界最高峰で勝負してるひとは違うんだなあ。
感動。
ものすごおおおおくモティベーションがあがった。
Spring Semesterも楽しみになってきた~!!
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